がじがじぶろぐ

いろいろお出かけして、そのへんのもの食べたりするブログです

潮干狩りに行ってマテ貝やハマグリ、アサリ、シオフキガイなど食べよう!in葛西臨海公園

みなさんゴールデンウィーク楽しんでいますか?

ぼくは多摩川の見回りで毎日忙しい(主にカエル池の観察)のですが、5月のこの時期はちょっと出張して潮干狩りにいきます。自分でとった貝を食べるというのは原始のころの記憶が呼び覚まされほんと楽しいんです。

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マテ貝のバター酒醤油蒸焼

 

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ハマグリの浜焼き

潮干狩りってよくGWなどにニュースなどで話題になりますよね。なぜならGWに潮干狩りはぴったりの時期なんです。その理由、知っていますか?

①気温が丁度いい

潮干狩りは浜辺で何時間も屈んで行います。夏は暑くて焼け死んじゃうし、冬は風や海が冷たくてぜったいムリ!

②丁度よい時間に潮がひく

潮干狩りは大潮(満潮と干潮の差が最も大きい日)の日に行うのがベストです。なぜなら干潮のときはいつもより潮がひいているので、貝の生息する海の底まで歩いていけるからです。その干潮の時間がGWあたりはお昼前ぐらいと丁度いい時間なのですが、たとえば9月くらいだと干潮の時間が早朝だったり夕方だったりと気軽に潮干狩りできる時間でなかったりします。

貝毒がたまっている可能性が低い(かも)。

もともとアサリやホタテなどは無毒なのですが、暖かくなってプランクトンが豊富になりだすと、毒素を持つプランクトンの毒を貝が体内にためこんでしまう場合があります。魚でいうシガテラ毒みたいなものです。7月くらいが貝毒のたまりやすい時期だと言われますが、5月とかでも貝毒がたまっている場合があるので、いろいろ情報を調べて自己責任でいってください。

などの理由があります。

 

というわけで、僕のおすすめ潮干狩りスポット京葉線葛西臨海公園」にやってきました。

車はもってないので電車で気軽にいけて駅からもすぐに潮干狩りスポットにいけるので便利。途中にコンビニや公園に売店などあるのもよいですね。

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場所はいつもこの「西なぎさ」あたり。

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公園の入り口からまっすぐいって橋を渡ればすぐです。

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管理事務所があって、ちゃんと干潮時と満潮時の時刻が書いてあります。親切~。

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この日は干潮が午前11時15分と、10時くらいに始めてこなれて調子があがってきた1時間後くらいに干潮になるという、ほんとちょうどいい時間だと思います。これがGWに潮干狩りがオススメの理由なんです。

またこういう休憩場所にシャワーやトイレもあってさらに無料と、いたれりつくせり。

それに浜辺もずーっと広いので、GWの大混雑でもけっこうゆったり潮干狩りが楽しめます。

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というわけで潮干狩り場所にむかいます。ずーっとこんな遠浅の浜辺がつづきます(写真の人は知らない人)。

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右奥の茶色い砂浜がもっとも満ちていたときの浜なので、すごく潮がひいているのが分かります。

 

今日持ってきた道具はスコップと塩が入ったボトルです(あと撮りわすれたけど、釣り用の折りたためるバケツ)。これだけで潮干狩り楽しめるんだからスッゴク手軽。人によっては鍬とかでっかい熊手とかもってきたりしています。

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塩がはいったボトルは何につかうのか?と、潮干狩りにあまり行ったことない方は疑問に思うかもしれませんが、

サクサクとスコップで10cmくらい穴を掘ると、これくらいの5mm~1cm小さい穴が開いているところがあります。

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そこに塩をふると…

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なんと筒状の変な生き物(マテ貝)がとれます!こいつがけっこう美味しくて、捕るのが楽しいんです。

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動画でもごらんください

穴に塩をふるとプクプク…と泡がでて、ちょっと待つとニョキっとマテ貝が顔を出すのでそこをムンズと捕まえて引っこ抜きます。

マテ貝も必死に抜かれまいと抵抗して、穴にすがろうとするのですが人間の力には敵いません。とくに噛み付かれたりとかすることはないので、勇気をだして捕まえてください。

やっぱり生き物を捕まえるっていうのは、人間のプリミティブな感情を揺さぶるのか捕まえたときはめちゃめちゃ嬉しいです。

 

ちなみに捕まえたマテ貝を砂上に放っておくと、穴を掘って逃げようとするのがキモかわいて最高なんです。

他にもハマグリアサリ(と捕ったときは思ってましたが、どうやらシオフキガイという貝のようです)など

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いっぱいとれました(ジャン!)

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 大漁です!マテガイにいたってはもっともっと獲れそうでしたが、家で楽しむ分にはこれで充分。それに段々と脚と腰が限界になってきて、もういいか…という気持ちになります(翌日以降めちゃくちゃ筋肉痛になった)。

素人が2時間くらいでこれだけ捕れるし、しかもゴールデンウィークなのに人の混雑も感じられずストレスもなくてやっぱり葛西臨海公園サイコーです!

ちなみにこれだけ貝を捕るために掘った穴ですが

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これくらい掘っていたのでした、見返すとすごいですね。夢中になってずっと掘り続けてしまいました。

では家にもってかえって…砂抜きをします。

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ちなみに数はハマグリ1、アサリ1、シオフキガイ5、マテガイいっぱい。という成果です。

ちなみにマテ貝は体内に砂をためこまないので砂抜きは不要ですが、一応塩水に浸けておきましょう。

塩抜きの水の作り方

ちなみに砂抜きの際は海水と同じ3%の塩水で行います。500mlの水に対しておおさじ1(15g)の塩が目安です。ちなみに今回は1リットルの水におおさじ2で砂抜きを行いました。暗いところだと砂を吐きやすいので、上に新聞紙などをかけておいてあげてください。

 

それにしても砂抜きは、ニョロニョロと貝の中身がでてきて砂に(ないけど)潜ろうとしたり、ヒラヒラと貝になにかが波打っているのを見るだけですごく楽しいです。

 

砂抜きが終わったら、調理開始です。

マテガイのバター醤油酒蒸き

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これから地獄の業火で焼かれるマテガイ。バター、醤油、酒を適量いれてフタをします。

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火がはいるとあっという間に、殻がパカッと開きます。

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マテガイの身。筋肉質で味が濃くてうまいです!

 

 

アサリやハマグリ、シオフキガイは浜焼き風で。

貝が開いたら、ちょっと醤油をかけていただきます。

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ハマグリはぷっくりふわっとした身で人気なのも頷ける味。海の香りで口の中がいっぱいになります。アサリもコクがあってうまいです。

シオフキガイですが本によると、砂抜きできないので食べるのが面倒。とありましたが、実際塩水につけてみると砂を吐いており、おいしく食べられました(1個だけ砂を吐いていなかった)。

 

と、いうわけでいかがでしたでしょうか?

潮干狩り、大潮のときの海のおおきなうねりを感じられて楽しいし、貝がとれたときの感動はすごいし、食べてもおいしいとサイコウのエンターテイメントです。みなさんも絶対いくべきだと思います。ネットで潮汐表と調べれば、潮干狩りにぴったりの時間が見つけられますのでチェックしてぜひ潮干狩りいってみましょう!

多摩川でオニグルミを拾って食べよう!

【採取編】

こんにちは!相変わらず多摩川にいます!

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この日は数日前に台風がきて、足元がかなり悪い状態。というか…、軽く水没しています。長靴がうれしいです。

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 きょうは何を探しに来たかというと、これです。この木!

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では、分かりませんね。こんな葉っぱをしています。

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上を見上げると…!!

何か、なっています。さてこれは何でしょうか。

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足元には、熟して落ちた果実もありますね。

そうオニグルミです!

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市販されているクルミは、ほとんどがペルシャグルミという種ですが、多摩川には在来種のオニグルミの木がたくさん生えています。

ペルシャグルミに比べると小さく食べづらいそうですが、今回はこれを拾って食べてみます。

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なかなか落ちてなかったのですが、やぶの中にいっぱい落ちてました。

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だいたいこれくらいの大きさです。実の部分は、だいぶ腐ってきていますね。 

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たくさん取りたいんですが、とても高い位置になっていて、手では絶対とれません…。このヤキモキが人類が道具を作らせて、ここまで発展してきたかと思うと感慨深いです。

 

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とはいえ、そこらをさんざん歩きまわって、これくらいは集めました。40個くらいかな?

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硬い木の上に置いて

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グシャリ…と、足で踏みつけると

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潰れて種が露出します。

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木の上に置かなくてもガシガシ踏めばいいみたい。

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中の種。だいたい直径2.5cmくらいかな。

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種を全部とりだしました。

落ちている実は、果肉部分が柔らかくなっていて簡単に種がとりだせました。オニグルミゲットです。わーい!!

 

ちなみに…、帰り際には

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あ!

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ここにも!オニグルミの残骸が!

どうやら、他にもオニグルミを採取して、種だけも持って帰る人がいるみたいです。どうやら多摩川では、オニグルミ人気なんですね。木の下にあんまり落ちてなかったのは、他の人が取っていたようです。

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家に帰って洗いました。泥やら、果肉がまだこびりついています。

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とりあえず干しましょう。もうきょうは疲れたね。

 

〜一週間後〜

さて、それでは種を割りましょう…、

とラジオペンチでトライしてみたのですが

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全然無理!!です。めちゃくちゃ硬い!

これは、ドングリで試してみたようにフライパンで炒る作戦でいきましょう。

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今回もスキレットが大活躍です。

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フタをして2、3分くらいだったかな炒ってみると

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隙間があいてます!これならなんとか細いものをねじこめそうです。

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千枚どうしをぐいぐいやってみると

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パカッとあきました。

とりあえずお味をみてましょう…。

完全にくるみです!炒りたてで香ばしくて、くるみの香りがとてもいいです。

とても美味しいです!

でもちょっと一個に対して取れる量は少ないかな。

 

それにしても

フライパンで割れてたり割れなかったりでこのまま全部すきまができるまで炒っていると、焦げそうだったので、ある程度炒った状態で公園にもってきました。

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「力こそパワー!!」

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ハンマーで叩くと、ビシっと音がして簡単に割れました。千枚どうしでやるより、全然簡単で早いですね。この調子でどんどん割っていきます。

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割った様子。ちょっと焦げてるのもいますね…。食べてみるとちょっと苦いです。炒る時間が長すぎたようですね。とりあえず持って帰ります。

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そういえば、途中ハトがたくさん寄ってきてました。やはりクルミが気になるのかな。

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割ったクルミをほじくり出しましょう。

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ほじくり出したあとの様子。オニグルミは殻のすきまに少しずつ実が入っているので、市販のクルミみたいに塊では取り出せません。ちょっとずつ取り出していきます。

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割れたあとの殻です。けっこう分厚いですね。しかも硬い。

 

 【調理編】

といっても、いまいちクルミを使って調理したことないのですが簡単なやつでいきましょう。

 

砂糖を水で煮詰めます。

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できたら、それにクルミを投入して…

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バットにさらして…

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冷えたら完成!

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オニグルミのキャラメリゼの完成!

サクサクとしたキャラメルの食感と甘さに、クルミに風味と油分の合わさって美味しい〜。保存も効くので、たくさん作っておけば冬の間のお菓子になるでしょう。

そのためには、多摩川中のクルミをとってこなければいけませんが。

そのまま食べてもいいし

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プリンなんかにのっけて食べても。

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というわけで、オニグルミの採取&実食でした。

割るのが大変ですが、河原で木さえ見分けれられれば沢山とってこれますし、足で踏んで種を取り出すのも楽しいです。味は、言わずもがなの美味しさ。

 

ちなみに、ミックスナッツに入っているナッツでいちばん高級はクルミだそうです。

ぜひ、とりにいってみなさんも食べてみましょう!

秋の味覚どんぐりを食べよう!

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縄文人の末裔のみなさん!

秋になるとそわそわして仕方なくなりますよね。そうドングリの季節です!

 

私たち祖先は、大陸から農耕技術が伝わってくるまで狩猟と採集で生きてきました。

シカやイノシシを狩り、海辺からはシジミやアサリを採り、木の実などを採集してきました。

その中でも、もっとも楽に、かつ大量に取れたのがドングリだったと思います。

秋になると、そこら中に大量のドングリが落ち、怪我のリスクもなく、そして保存の利くドングリは、縄文時代の日本人にとって天からの恵みだったでしょう。 

というわけで今は秋!ドングリを食べて縄文人はどんなものを食べていたか体験することにしましょう。

 

とりあえず近所をうろついてみると…

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あるわ、あるわ、大量にドングリが落ちています。

このドングリはマテバシイという木のドングリで、アク(タンニン)が少なく炒ればすぐに食べられる…という、とっても優秀なドングリです。

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マテバシイの木

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ちなみに様々な木からドングリが落ちますが、ほとんどのドングリはアクが強くエグミがあってアク抜きをしないと食べられません。

街路樹でいくと

【アク少ない】スダジイ<マテバシイ<<<(超えられない壁)<<<クヌギ<<コナラ【アク強い】

といった具合です。

ほんとはスダジイのドングリを集めたいのですが、スダジイマテバシイに比べると公園などで植わっている比率が低く、またスダジイのドングリは小さいため剥くのも大変です。

マテバシイは粒も大きくよく見かけるので、集めやすく食べやすいドングリだと思います。 

ではどんどんマテバシイのドングリを集めましょう。

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というわけで150粒くらいかな?集まりました。さっそく持って帰って調理しましょう。

まず水につけます。

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新鮮などんぐりは中身が詰まっていて、水より比重が大きく沈むのですが、虫食いなどでスカスカになっていると浮いてきます。浮いたドングリは取り除きましょう。

 

ではペンチで割っていきま…、

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う…、硬い!!

思いっきり力をいれても少し殻がたわむだけで割れません…。これ全部割るのは厳しそうです。また渋皮をとるのも大変です。

 

ここは、一度天日干しして自然に割れるのを待ってみましょう。

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一週間たちました。

早速割って…、って全然無理!!

一週間くらいでは状態は変わらないようです。

ここは、炒ってみて無理やり殻を爆ぜさせましょう。

うちにスキレットがあったのでこれを使います。

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また、爆ぜて飛び出す恐れがあるのでフタをします。

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スキレットは鉄製のフタがあるので安心です。

(ガラス製のフタは割れる恐れがあるので使わないか、ドングリにキズをつけて空気穴を開けてから炒りましょう)

 

5分くらいでしょうか、炒ってみるといい感じに焦げ目がついてドングリにもヒビが入っています。

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ペンチでちょっと力がいりますがパキッと気持ちいい音をたてて割れました。

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食べてみると、素朴な甘みがあってとっても美味しいです!ちょっとモソモソしますがほぼ栗に近い感じ、これがそこらに落ちているのですから、みんな拾って食べたほうがいいです!

 

では、じゃんじゃん炒っていきましょう。

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調子にのっているとスキレットの中でバム!って音がしました。ドングリが爆ぜたようです。やはりフタしといて正解でしたね。

 

じゃん!30分くらいかけて全部剥きました!

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見た目はアーモンドっぽい感じですね。

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これだけ剥いたので、力をいれなくてもドングリ割るコツも相当つかめたのでご紹介したいと思います。

①先端あたりを回しながら割る。

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②中身をつまむ。

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③ぐっと引っ張り出す。

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これで一粒20秒くらいで中身がとりだせます。よかったら参考にしてください。

 

【ドングリクッキー】

では定番のドングリクッキーを作ってみたいと思います。

すり鉢でつぶしま…、か、硬い!

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すりこぎだけだと厳しいですね。ハンマーなどでガンガン砕いてからすりこぎにしたほうがいいと思いますが、集合住宅では厳しいです。

すりつぶせないこともないと思いますが、ここは文明の利器を使いましょう。

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で、あっというま(ガリガリすごい音がしましたが)に粉状になりました。便利!

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食感にアクセントを出すために、荒挽きにしたものも用意します。

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今回はつなぎに小麦粉を使用せず、100%ドングリのクッキーを作りたいので、ドングリからデンプンを抽出し片栗粉にしたいと思います。この片栗粉をつなぎにしましょう。

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水で練ってしぼります。

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この沈殿物が片栗粉です。上澄み液を捨てると…、少ないですがちょっとだけ取れました。もしかしたら、炒ったことでデンプンが固まり抽出できてないかもしれませんね。まあ、片栗粉を取り出して他の調理に使う目的がなければそのまま混ぜても問題なしです。

この片栗粉150粒分のドングリの絞ったあとの粉を混ぜ、さらに荒挽きのドングリ粉少量ごま油小さじ2砂糖大さじ2塩小さじ1を追加し、は粘度を確かめながら少量ずつ足して、ぐいぐい混ぜます。

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砂糖は縄文時代に精製できたかどうか…、分からないですがクッキーとして美味しいほうがいいですからね。しょうがないです。

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あと、小麦粉追加バージョンも作成しました。どれだけ違いがあるかも実験してみましょう。

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成型したのがこちらです。かなりクッキーぽいのではないでしょうか。

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それでは、180℃のオーブンで20分焼いていきます。おそらく縄文時代では縄文土器の裏側などに貼り付けて、ナンみたいに焼いていたかもしれませんね。

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で、焼けたのがこちらです!

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おお~~~、かなりクッキーぽいです。サクサクはしておらず、中身はもちっとした感じ。カントリーマアムに近いです。 

食べてみると…、

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美味しい!ちゃんとクッキーしています。お砂糖も少なめだったのでどんぐりのほのかな甘みも感じられます。縄文人けっこういいの食べていますね。

 

では、小麦粉を混ぜたものも食べてみましょう。

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全然ちがう!めちゃくちゃうまい!

風味も、食感もお店でうってるクッキーと違いありません。小麦粉いりの食べてから、どんぐり粉100%のクッキーを食べてみると若干ドングリくささを感じるし、塩とごま油も味が浮いているように感じますが、小麦粉を加えることで全体に調和が生まれました。お店で販売してもいいくらいの美味しさです。やはり現代の精製された小麦粉はすごいです!

 

ドングリクッキー大成功でした。分量も計測はせず、目分量でいれましたが食感といい、ほのかな甘さといい、ドングリの風味も感じられ満足度が高いです。毎日、ドングリクッキーとコーヒーで朝を迎えてもいいくらいの美味しさでした。

 

さて、クッキーもいいですがせっかくですから、夜のおつまみも作ってみましょう。

【ドングリの秋のアヒージョ】

・炒ったドングリ

・ベーコン

・シメジ

・マイタケ

・ニンニク

・パセリ

・タカノツメ

・塩

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作り方は簡単ですね。

たっぷりのオリーブオイルにニンニクとタカノツメをいれて香りをつけ、具材を煮込めば完成です。

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さて…、どういったお味でしょうか…?

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か、かたい…!けど、ニンニクオリーブオイルとドングリのほのかな甘みはけっこう合います。

硬かったのはおそらく、前日に炒ったドングリを使ってしまったためでしょう。

炒ってすぐ剥いたものを加えれば相当おいしくなったと思います。

あと、やっぱり市販の材料ってすごくおいしいですね。ドングリ食べたあとにキノコのアヒージョめちゃくちゃ最高でした(関係なし)。

 

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?普段なら、そこいらに落ちてても見向きもしないドングリですが、意外とおいしく食べられます。私たちがいるのも、祖先の縄文人がドングリを死に物狂いであつめて、なんとか食べつないできた結果でもあります。

もし飢饉があったとき、米が不作で食べる物がない!といったときでも、街路樹などに目を向けて、ドングリが落ちる場所を把握しておくことをおすすめいたします。

オピネルナイフを黒錆加工しよう!

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みなさんオピネルナイフってご存知でしょうか?

フランスオピネル社のフォールディングナイフで、手頃な値段(2500円くらい)なのにその美しさや使いやすさから世界中でファンの多いナイフです。

僕も例に漏れず、その美しさに魅入ってしまい釣りなどアウトドアに出る場合には絶対持っていっています。

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刃をしまった状態のオピネルナイフ。ロックリングで刃が誤って飛び出すこともありません。

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刃を出した状態。何度も研いでいるので刃もすり減っています。

オピネルナイフは子供から手の大きい男性までサイズバリエーションも豊富にあるのですが、さらに大きな分類としてステンレス製と炭素鋼(カーボン)製のものがあります。

ステンレス製のものは錆びにくく、料理など水を使用する場合にはとても便利なのですが、炭素鋼のものはステンレス製より鋭い刃がつけられたりするのでこれはこれで魅力的なのです。

ただ炭素鋼はとても錆びやすい!という欠点があります。料理に使い洗ってそのままにしておくとあっという間に錆びだらけ…になってしまいます。

で、錆び対策として裏技的な方法がありまして黒錆加工というものがあります。

黒錆でコートしておくことで赤錆がつきにくくなる、というものです。

赤錆は鉄の内部まで発生して腐食させボロボロにしてしまうという鋼のナイフにとって大敵なのですが、黒錆は刃の表面だけにつき赤錆の発生を抑え刃を傷めにくくさせる効果があるのです。

というわけで、黒錆加工していきましょう!

 

【一般的な黒錆加工の方法】

①紅茶を煮出す。ティーバッグ3袋くらいつかってたっぷり煮込みます。ここで紅茶のタンニンをたっぷりと抽出します。

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②煮出した紅茶とクエン酸などの酸を混ぜる。紅茶のタンニンと鉄の結合を促進させる効果があります。だいたい紅茶7:クエン酸3といった割合がいいといいますが、だいたいでいいです。ようは超濃いレモンティをつくる要領ですね。

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③あとはナイフをつけこむだけ。なんて簡単なんだ…!

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どんどん酸化して、泡がたくさんでてきます。10分ほど漬け込んでから取り出してみると…

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おお!すでに黒くなっています。

取り出して、軽く拭いてみると…まんべんなく黒錆がついています。マットでかっこいい!

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このままで完成!でもいいのですが、オイルに漬け込んで保護しておきしょう。オリーブオイルをたっぷり塗って3時間ほど放置します。

じゃーん完成!

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この黒光りする刃…、たまりません。中二病心をくすぐられますね。柄の部分はいったん、やすりで表面をなめらかにしてからチェスナット色に塗っていたのですが、それもなかなか高級感があります。

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上が加工済の炭素鋼オピネルナイフで、下がステンレスの未加工オピネルナイフです。
 こう見ると、加工したナイフはかっこよくてめちゃくちゃ愛着わいてきました。なんだか使うのがもったいないくらいです。

今度これをもって狩りに出かけたいと思います。やはり刃物はつねにメンテナンスして最高の状態にしておきたいですね。いつ、イノシシを倒して最後のとどめを刺さなきゃいけない場面に出くわすかもしれないのですから。

そのときナマクラの刃物では、分厚い皮膚に阻まれ一撃で葬れずに反撃をくらうかもしれません。刃物の状態は生死に直結するのです。刃物はしっかりメンテナンスしましょう! 

近所で生えてた道草(カラスノエンドウ、ユキノシタ、アザミ、イタドリ、ヤブガラシ)を食べてみる

5月です。道草たべるブログとしてもっとも輝く季節です。

もう歩いているだけでこんなに!

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ちょっと上を見上げれば!!

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おお〜!!これは食べても食べても食べつくせなそうです。

というわけでそのへんの草を集めていきましょう。

 

最初はこれですカラスノエンドウ

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これは河原でも空き地でもどこでも生えていますね。

4月の初めころはピンクのかわいい花をつけてますが5月になると豆のはいった房をつけます。開けてみると…

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おお、なんかうまそうですね。鉄腕ダッシュで城島リーダーがこの豆を集めまくって味噌を作っていましたが、採取に豆を取り出して…と、作業量を想像すると恐ろしくなりますね。これは採取です。

 

つぎにヤブガラシです。

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藪も枯らしてしまうほど繁殖力旺盛というところからついた名前です。

新芽はけっこう柔らかくいかにも食べられそうですね。採取です。

 

次は「アザミ」です。

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アザミって食べられるの知らなかったんですが、こないだ山小屋でだしてもらった野草の天ぷらに入っていたのです。アザミといってもいろんな種類があるのでこれがいけるかどうか分かりませんが、いってみましょう!採取!ちなみにトゲが生えててかなり痛いです。食べられると知らなければ取ろうとは思いませんね!

 

次は「イタドリ」です。

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野草といえばイタドリですよね。だいたい野草の本にも見つけやすく採取しやすい草として載っています。上のほうの柔らかい部分を採取!

 

次はユキノシタです。

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この写真だと色んな草が生えていますが白いまだらになったやつが「ユキノシタ」です。けっこうふかふかした触り心地です。これは期待です。採取!

 

で、集まったものがこちら

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おお、けっこういけそうな感じじゃないでしょうか。カラスノエンドウは特に野菜っぽい見た目ですね。期待できそうです。

 

今回は天ぷらにします。

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じゃんじゃん揚げていきます。ちなみに大阪新世界のジャンジャン横丁って、歩いていると飲んでる人からジャンジャンおごってくれるからだそうですよ。ぼくはおごってもらってことはないですが!

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他にもあげていきましょう。

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で、全部揚がりました!

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ビールが合いそうな見た目です。お塩をつけてシンプルにいただきます。

 

まず「ユキノシタ」から

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おお…、これは草時代の見た目のや触り心地のままで肉厚です。柔らかくてクセがなくて美味い…。これはお店で出してもいいと思います。

 

次にアザミです。

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これは…、エグいです!エグいというかなんというか変な芳香もします。これは食べないほうがいいです。トゲがあったり散々な草です。ちょっと山小屋で食べたやつとは違う草だったのかも…。

 

「イタドリ」いってみましょう。

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これはけっこうイケます。茎の部分の食感もいいですね。

 

つぎは「カラスノエンドウ」。小さくて豆を出すのが面倒だったのでそのまま揚げてみました。はたして…

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これは…食べられないです!

とにかくサヤが固くて、口に入れた瞬間に食べられないと体が反応します。野菜っぽい見た目だしインゲンっぽくいけるかと思ったが失敗でした。

 

つぎは「ヤブガラシ」です。

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これはサクサクとして…、美味しいです。でも食べ応えがないかなあ。ツルも細く葉っぱも小さいので、わざわざ食べないでもいいようなそんな感じです。

 

以上、道草5種の食レポートです。

おすすめはユキノシタとイタドリですね。食材として取ってくる価値はあると思います。他のは無理やりとってこなくてもいいかもです。

また初夏の間にいろいろ試してみたいですね。

多摩川でセリとクレソン(オランダガラシ)を採って食べる

今日のターゲットは「セリ」と「クレソン(オランダガラシ)」です。

いままではヤブカンゾウだのアブラナだの道端に生えている野草ばかりを食べてきたのですが、クレソン、セリはものの本によると水辺に生えるとのこと。しかも綺麗な水じゃないと生えないそうです。

【採取編】

ということで、ちょっと上流のいつもの多摩川にやってきました。

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二子玉川あたりだと河川敷は野球やサッカーの練習グラウンドになっていたりするのですが、このへんだと石がごろごろしていてスポーツなどできそうにありませんね。

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護岸からいきなり川、でなく、石が川べりにあって隙間を草が生えていて、なんとなく期待がもてそうです。

それでは早速さがしてみると…

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こ、これは…クレソンでしょうか。いきなり発見です。やったー!とまわりを見渡すと

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とにかく、めちゃくちゃクレソン生えています。これは、ジブリの「風立ちぬ」に出てきたクレソン食べまくるドイツ人も大興奮でしょう。

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というわけでクレソンゲットです。幸先よい〜!

かじってみると、最初はみずみずしい味わいですが、あとから辛味がおいかけてくる感じ。まさにクレソンです。

 

それではセリも探して行きましょう。本によるとセリは1月〜6月くらいまで、田んぼ、川べりなどに生えるそうです。

で、がんばって探すのですが…

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なかなか見つからない!

こんだけ草生えてるんですから、少しくらいありそうなものですが、ない!

途中で宗教的儀式のあやしい祭壇(ではなく、小学生の秘密基地?)をみつけたり

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なぞのピンクのリボンが巻かれた石を見つけたりしますが

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そう簡単に見つからないのかなあ…帰ろうかと最後に護岸されたあたりを歩いていると

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こ、これは…!

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いろんな草にまぎれたりしていますが、これはまさしくセリです!

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ちょっと葉っぱをかじってみましたが、鮮烈なセリの香りです。三つ葉に似る香りなのかなあ。すっごく独特の香りです。野生の草もこんな匂いのするものがあるんですね。

 

さてここで注意ポイントです。

野草の本だと「セリ」の項目には、大体付随して「ドクゼリ」に注意などと見分け方のコラムなどが書いてあります。「ドクゼリ」は日本三大毒草の一つ(他はトリカブトドクウツギ)です。

見分け方としては根っこをほりだして根を割り、タケノコ状の節になっていないかなどで見分けます(タケノコ状だとドクゼリ)。

また、セリは葉をつぶしてみるとセリの独特な香りからも判断がつきます。

でもインターネットで見てみると

ドクゼリ|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

ドクゼリ - Wikipedia

けっこう形が違いますね。

またドクゼリは各地で絶滅危惧種となっているようです。関東より西だと、普通に歩いているだけでは、まずお目にかかれないそうです。

ドクゼリの全国マップ −植物レッドデータブックCOMPLETE−

とはいえ、食べると痙攣、嘔吐、全身麻痺。重度では呼吸停止だそうです。

安全そうでも、まず疑ってかかりましょう。野草はすべて自己責任でお願いします。

 

ということで、目的の「クレソン(オランダガラシ)と「セリ」が手に入りました。

欲しい植物を、狙った時期に狙った場所でゲットできるのは嬉しいですね。

それでは持って帰って調理しましょう。

 

【調理編】

では、さっそく洗って、クレソンは根を切ってと下処理しました。

鮮やかなで綺麗でみずみずしい姿。この瞬間がいつも好きです。

ちなみにセリとクレソンはアク度数(★☆☆☆☆)と、アク抜きしなくてもそのまま食べられます。便利〜

では、パパっと4品ほど作りましょう。

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ではまず巻き寿司を作ります。

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さっと20秒くらい茹でて、沢庵を刻んだものと和えます(写真だとどっちがどっちが分からなくなってしまった)。

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あとは、それぞれ酢飯と巻いていけば

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[1品目]セリとクレソン(オランダガラシ)の巻き寿司の完成です!

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たぶん左がクレソン、右がセリだと思います。

セリは香りがとってもよいです。沢庵の食感もきいてて美味!

クレソンは茹ででしまった分、辛味風味がとんでしまっているでしょうか。

おそらくクレソンの灰汁部分にその風味がまぎれているのでしょう。茹でてしまったのは失敗かもしれません。

 

それでは次にいきます。クレソンといえばステーキの付け合わせが定番ですね。

そのままだと面白くないのでクレソン牛肉巻き。を作ってみましょう。

くるくる牛肉で巻いて串で止めて塩コショウ。

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焼いて

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[2品目]クレソン牛肉巻き完成です!

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うおおおお!これはめちゃくちゃウマイです!

牛肉の脂がクレソンにたっぷり含まれてとってもジューシー!

クレソンの辛味とほのかな苦味と牛肉の脂の組み合わせがトレビア~ン♪な味わいです。

これは成功でしょう。やはり牛肉とクレソンの組み合わせ素晴らしいです。

 

次は「クレソンとセリの天ぷら」です。

野草といえばどうしてもアクが強くそのままで食べるのは難しく、アク抜きが不十分だと食べられたものでなかったりするのですが、そういう時でも野草料理の定番調理法〈天ぷら〉はアクが抜けて食べやすくなります。

ただクレソンもセリもアク度数(★☆☆☆☆)と、アク抜きしなくても美味しく食べられるのですが天ぷらにするとどうなるのでしょう。

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ということで[3品目]クレソンとセリの天ぷら完成です。

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なかなかサックリあがりました。さてお味は…

セリがうまいです!食べると香りがバーー!っと口に広がります。サクサクで油との組み合わせもよいです。すごく美味しいです。

クレソンは、存在感がない!やはり、揚げたことで香り苦味がとんでしまったようです。

 

次は「セリとアサリの味噌汁」です!やはり汁物はほしいところです。

アサリを酒蒸しして貝を開かせてから、水をいれて煮て味噌をときセリをすこし湯がいたら完成です。

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[4品目]セリとアサリのお味噌汁完成です!

むふふ…。これは思わず笑いがこみあげてくる美味しさです。アサリの出汁っていいですね。

そしてセリの香りとシャクシャクする食べ応えもよいです。

 

【まとめ】

というわけで、セリとクレソン(オランダガラシ)を採取して家に戻ってから4品ほど作りました。簡単なものばかりですが、達成感!がありますね。

ちなみに僕は、キッチンで缶チューハイを飲みながら料理するのが大好きです!

 

クレソンは水や油で煮てしまうと、香りや苦味(アク)がとんでしまい独特の風味が味わえないようですね。そのかわり、クレソン牛肉巻きは素晴らしい成果でした。水にさらさず、そのまま焼くと香りもそのままなのでしょう。牛肉との相性も素晴らしかったです。

 

セリは本当に万能です。どの料理にいれても、いい香りが残ったまま。しゃくしゃくとした食感もよいですね。クレソンと比べると探しずらかったですが、見つけたら積極的に採取したい野草になりました。

 

今回は目的のセリとクレソンを、場所を見当つけて探して見つけて、料理して。となかなか大成功だったと思います。

春ははじまったばかり、他の食材も探しにでかけたいと思います!

 

 

春の手仕事。ノビルの甘酢漬けをつくろう。

二週連続多摩川です!すごく良い天気です!

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春一番が吹いて、じわっと空気に水分が含まれてくると、うずうずして川に来てしまいますよね。

ドアノブを触る時、スーパーで缶ジュースを買うときなどいつもビリっと静電気に感電しないか、ちょっと触って確かめて…ってやってた身としては春は静電気に感電しづらくなるのでとても嬉しいです。

 

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とりあえず、駅ちかくのお肉屋さんで買ったコロッケをたべて野草探しにでかけましょう。

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まだ全体的に茶色いですね。夏には圧倒的な緑に阻まれて川沿いに行けなくなるのですが、いまだったら枯れ草を踏み倒して川沿いにたどり着けます。

これは誰かが踏み倒してつくった道ですが、秘密基地に辿り着きそうで楽しいですね(ほとんどは川にお住まいの方に居住地にたどりつくのですが)

 

で見つけたのが、ドン!

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ノビル(野蒜)です!おもいっきり草!って見た目ですがこのノビルの根っこがうまいのです。

他のつんつんとした雑草と見分けづらいのですが

・ネギのような丸い葉

・ちぎってみるとネギみたいな匂い

で見分けれます。

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ほかのつんつんした草とは違う明らかにネギ臭です。

引っこ抜いてみると

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こんな感じで、ラッキョウのような根っこがついています。

この部分が食べられます。味噌とかつけてエシャレットのように食べたりします。

よく野草の本によると、スコップでまわりを掘って千切れないようにとりましょう。

などと書いてありますが

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こういう塊であれば、まるごとぐっと引っこ抜けば

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こんな感じでわさっと気持ちよく抜けます。いっきにネギ臭が漂います。

ではうちに持って帰って下処理しましょう。

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とりあえず持って帰ってきた状態です。すっごくネギの匂いがします。

泥がついていると雑草って感じですが

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水で泥を落としていくと

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なんだか野菜っぽくなりました。

スーパーに売っている野菜も洗っているから、なんだか安心できる見た目なだけで、そのへんに生えている草も洗えばなんだかいけそうな気がしてきますね!

では茎と根っこをカットします。

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ニンニクかラッキョウっぽいみためですね。ここでとりあえずひとつ食べて見ましたが、エグみはなく、トロみがあってある感じ。辛さはあとからくる来ます。ただなんだかこう…、そのままだと野草としての力強さが残ってて何個もいけない感じです。

 やはりここは現代人として美味しくしていきたいと思います。

せっかくラッキョウのような見た目に香りなので、甘酢漬けにしましょう!

とりあえず、雑菌が繁殖しないよう瓶を煮沸します。

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甘酢をつくります。

分量的には、酢(米酢)1:水1:砂糖1って感じでだいたいでつくりました。

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では、ノビルを甘酢で漬ければ

ノビルの甘酢漬けの完成です!

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ちょっと鷹の爪をちらしたのですが、なかなかうまそうです!

食べごろは2、3日後くらいからでしょうか。

後日たべてみましょう。楽しみです!